社会人一年目のNISA始めたい男の記録

勉強したことの忘備録。情報収集、提供にも使いたい。

春闘について考える

株とはちょっと違うけど、お金に関することを考える。

私、社会人一年目。今年人生初春闘を迎えるにあたって、まず春闘って何ぞや?ってとこから始まってそこからいろいろ考える。

 

春闘って?

労働組合が経営者に対してする賃上げとかその他もろもろの交渉。要するに、給料あげてくれ要求を公にするってことね。もちろん給料のほかにも待遇とかの改善要求もするよ。まあだいたい通らないよね、普通に考えて。でも、あえて言う。給料あげてください。残業代もください。そうすればもっと選択肢が広がるのです。

 

なんで今年こんなに注目されてるの?

それはベア要求を経団連が暗に認めたから。ベア要求ってのは給料のベースアップ。つまり基礎給アップ。景気が良くなると結構な数の会社でボーナスが上がる。それはそれでうれしい。でも、ボーナスが上がってうれしいのはその時だけだけど、基礎給が上がれば月々の収入も上がるし、ボーナスも上がるし、それがずっと続くのだ。素晴らしい。ぜひ基礎給アップしてほしい。んで、経団連ってのはいろんな会社がはいってる経済団体。つまり経営者側の団体。そこがベア要求を認めてる。これはもう経営者に給料あげろってってるようなもん。給料上がれば使う金が増える。そうすれば会社も儲かる。そしたらまた給料があげれる。またつかう金が増える。こうして景気がどんどん良くなる。これを経団連も目的としているのです!やったね!まあ、経団連が言ってるからってホントに基礎給あげるかは会社しだいなんだけどね。でも、超大企業であげるっていってるところもあるからそれに続いてあげる会社もあるかも。私の会社も続いてほしい(切実)

 

まあ、大企業は資本が違う上にアベノミクスで利益が出た会社も多いけど、中小企業にはアベノミクスも全く関係なしってとこも少なくないからね、上がらないところも多いかも。私の会社もそのひとつですよ。でも、声を出して要求することが大事だと思うの。だからあえて言おう。給料あげてください。お願いします。